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次世代を担うのは誰なんだい?

レッスルマニア35も大盛り上がりのうちに終了したようですね。
HOFでは、ヒットマンハート・ファンデーションとして
二度目の受賞!

更に受賞スピーチ時に無名の総合格闘家にタックルされると言う異常事態まで発生(WWEスパスタに紛れ、デイビーボーイスミスJr.もキレて救出に向かいボコボコにしたらしい)!
WWEでこんなことが起こるなんて・・・。


今回は、
そんな色々あったヒットマンの、
WWE王者時代を振り返ってみたいと思います!

今から27年前に行われたサマースラム92からその序曲は始まっておりました。
ヒットマンは当時インタコンチネンタル王者。
世界のベルトを巻いていたのは、ホーガンでもなく、フレアーでもなく、
マッチョマンランディ・サベージでした。

イギリスはロンドン、ウェンブリースタジアムでの開催となったこの大会。
ホーガンが長期休業、WWEステロイド疑惑と苦しい事情が重なり、本国アメリカより当時からプロレス難民が多かったイギリスの方が集客が見込めたと言う事でしょうか?
メインを飾るのはマッチョマンVSアルティメット・ウォリアーの世界戦ではなく、
ヒットマンVSブリティッシュ・ブルドックのインタコンチ戦でした。

8万355人の大観衆が見守る中、地元の英雄ブリティッシュ・ブルドックがタイトル奪取!
ヒットマンの妹でブルドックの妻、
ダイアナもリングに上がり、大団円を迎え大会は大成功となりました。

そして逆説的ではありますが、このタイトル喪失により
いよいよヒットマンが世界タイトル戦線に乗り出す事となるのです!


因みにこの大会は日本でもVHS発売されております。

summer slam92

パッケージに大きく映し出されているのはマッチョマンウォリアー
・・・やはり日本で売る場合には、この二人の世界戦にフューチャーしなければならなかったという事だったのでしょうね。

日本での評価をよそに、サマースラムから約二か月後、運命の試合が組まれます。
そう、
1992年10月12日 カナダ サスカチュワン サスカトゥーン
WWF(当時)世界ヘビー級選手権試合です!!


王者は9月にマッチョマンを破って王座に返り咲いた
ネイチュアボーイリック・フレアー
対するはブリティッシュ・ブルドックに敗れ、
インタコンチのベルトを失ったばかりの
ブレット”ヒットマン”ハート


フレアーは言わずと知れた百戦錬磨の王者。
対するヒットマンは、世界戦ビギナー(笑)

誰もが・・・いや、本国ではどうかわかりませんが、オラを含む日本のファンはタイトル移動など思いもしなかったでしょう。

大番狂わせのタイトル移動後、約半年間
ヒットマンはタイトルをキープしました。

そして世界王者としてレッスルマニア9を迎えるのです!
勿論レッスルマニアでメインに出場する事も初!

そんな王者ヒットマンに相対する挑戦者は、
5か月前にWWF(当時)デビューしたばかりの・・・

ヨコヅナ!!

まさに新時代を感じさせるメインイベントとなりました!!

この試合でヒットマン政権が盤石となり、
まさにWWF(当時)ニュージェネレーションが到来するかと思われました!

が!しかし・・・、
ここでヒットマンがまさかの王座転落!
ヨコヅナにタイトルを奪われたのです!

それだけならまだしも!

なんと試合終了後ホーガンヒットマンの救出に駆けつけ、そのままヨコヅナとのタイトルマッチ敢行!23秒でヨコヅナを瞬殺!世界王座に返り咲いてしまったのです!!

勿論オーディエンスは大熱狂!
WM8から1年間の休業明けでもファンはホーガンを求めてしまったんですよねぇ~。

一気に時代を引き戻してしまったホーガン

しかしヒットマンもこのまま黙ってはおりません。
続いて行われた新PPV大会(当時)
「第1回 キング・オブ・ザ・リング」では、トーナメント優勝を飾ります。
そして世界戦では、ヨコヅナホーガンへのリベンジに成功!
タイトルを強奪します。

この時期ステロイド疑惑に揺れるWWF(当時)はここでホーガンとの関係は一旦ジ・エンド。
残留していればホーガンVSヒットマンの夢の世界戦がサマースラムのメインだったらしいです。

しかしホーガンの方も、
WWF(当時)王者のまま新日本に上がった上、「WWF(当時)タイトルはクリスマスツリー」と発言したり、
もう長くNYにいるつもりはなかったのでしょう。
1年後にはWCWと正式に契約する事となります。

さぁ、これでお膳立てが整い、ようやくヒットマン時代が来るか!!

と言うところで、またニューカマーが現れます!

そう、
またまたマッチョな身体のグッドルッキングガイ、
レスリングはお粗末でも煌びやかであればいい、
そんなビンスが好きそうなレスラー、
レックス・ルガーです。

ルガーはそれまでの”ナルシサス”から”オール・アメリカン”に異名を変え、
大々的に売り出されます!
サマースラム、サバイバーシリーズ、ロイヤルランボー、
ルガーは主役のポジションを与えられます。
しかし、観客のボルテージはだんだんと下がっていきました。
やはりアルティメット・ウォリアーのような淡白な試合内容がその理由の一つだったのではないでしょうか。

ビンスがホーガンの後釜に据えようとしていたレスラー・・・
アルティメット・ウォリアーサイコ・シッドレックス・ルガー・・・
誰もが素晴らしい肉体とルックス、存在感を備えております。
しかし…やはり肝心のレスリングが駄目・・・日本で言えば北尾、小川、高野俊二のような感じでしょうか?
(そういえば、北尾も、小川もホーガンを意識してましたね。)

デカくてマッチョであれば、すぐホーガンの代わりになれるわけではなかったのです。
ホーガンのわかりやすいプロレスを
他のレスラーが真似をしても観客には響かなかったんでしょう。
芸人で言えば、とんねるずの真似をしても誰も成功しないでしょうが、ダウンタウンの漫才を真似すれば成功の近道となるような感じ。
カリスマ性(とんねるず、ホーガン)は真似できませんが、スキル(ダウンタウン、ヒットマン)は真似していくべきだという事でしょう。

それとこの3人は基本的にプロレスが好きではなかったような気がします。

せっかく長年戦い続けてようやく出番が回って来たヒットマンが、
そんなレスラーに簡単に主役の座を渡すわけにはいきません!

ヒットマンが味方につけたのはオーディエンスでした。
試合内容、リングサイコロジーでヒットマンが他の追随を許すわけがありません。

ステロイド裁判も控えたビンスは、遂に白旗を上げます。
いよいよヒットマンの時代が幕を開ける事となります!

舞台はレッスルマニア10!
なんとメインは昨年と同一カード!
立場は入れ替わりましたがヨコヅナVSヒットマンのWWF(当時)世界選手権です!




この時WWF(当時)はサイズからスキルへシフトチェンジしたのです!

続く
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テーマ : プロレス - ジャンル : スポーツ

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