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あいつ、気持ちいい。~その5~

大騒ぎの学園ロックコンテスト、
この観客席にある男の姿がありました。

砂土屋
砂土屋 峻兵です!

演じたのは当時JAC期待の若手・伊原 剛(現・剛志)さんです!
現在でも活躍されてる数少ないJAC出身者!
凄い目してますね!
この人が天光寺でもよかったんじゃないかなぁ~って思っちゃいますな。
デカいから。


元々砂土屋とは
「愛と誠」に出てくるキャラクター・砂土屋 峻のパロディです。

砂土屋 峻
砂土屋峻
砂土屋峻2


こちらは峻兵。
風紀委員会第1班班長
砂土屋3

後に蛭田先生自身が、
「最初は安易にパロディとして出してしまったが、悪役キャラとして重要な位置にいきすぎてしまい中途半端になってしまった」
と語っていました。

「1、2の三四郎」も「愛と誠」から岩清水 健をパロった岩清水 健太郎が登場しましたが、
こちらはキッチリとギャグキャラクターとしてまっとう(単独主人公にまでなった)し、
パロディキャラクターとして成功したと思います。

しかしこちらはシリアスすぎてしまったのでしょうね。
パロディキャラクターとしては失敗したと言わざるを得ないでしょう。
あんまりシリアスになりすぎるとパロディのつもりが、パクリになってしまう危険がありますもんね。

後に双子の竜兵を登場させ、このキャラクターにキッチリとケジメをつけました。


話を映画に戻します。

コータローや天光寺が好き勝手にやってるのが気に入らない砂土屋。
何故、蛇骨会がこの二人を制裁しないのか不満が募ります。

おやめなさい

そこへ登場したのが蛇骨会会長(原作では最高幹部)・紅バラ!
紅バラ2

コータローを剛武流空手部主将・鬼島 一誠に始末させると宣言します。
鬼島一誠
鬼島 一誠。

小説「コータロー~」を読んだ時、こう書かれてたと思ったんだけど、
木島だったかなぁ~?

原作では剛武流空手部・鬼島一聖ではなく、示刀流柔術部・鬼村政彦でした。
鬼村

この時代に柔術を取り扱ったのは凄い事だと思いますが、
現在知られている柔術とまではいかなったですね。
突き蹴りアリの柔道って感じで、寝技、関節技、マウントの描写はありませんでした。
まぁあの時代では仕方ないでしょう。

原作版コータローでは紅バラに石をぶつけられ柔術部に拉致されましたが、
映画版はスンナリと着いていったようです。
細かいとこですが、こういうトコ気になっちゃうんだよなぁ~。

一気飲み
豪快に一升瓶をラッパ飲みする鬼島。

2017-10-13 (1)
原作でも飲み続けます。(コミックス第二巻より)

そして、原作の鬼村も、映画の鬼島もコータローに、百人組手をやらせます。
2017-10-13.png
(コミックス第二巻より)
しかし映画版は、
ここから原作第2部で行われた、第一空手部との100人組手に代わっているのです!

2017-10-13 (3)
(コミックス第五巻より)
第一空手部との100人組手の時と同じく、
映画版では1対100の総がかり戦となりました!

1対100
「一人ずつなんてケチな真似はやめろ。全員まとめてかかってきな。」

何ぃ
「何ぃ~?」
総がかりだと
「総がかりだとぉ~?」
ひきつる
「小僧・・・ほざいたな!」

目が引き攣る鬼島。

「一気にかかって叩き潰せ!!」

襲い掛かって来た4,5人を倒すと一気にジャンプ!

キック
キック3
キック2

綺麗なお手本通りのライダーキック!!

人ごと床下へ
突き破り
ぐえ
そのままなんと!相手ごと床を突き破ります!

そして、そのまま姿をくらますコータロー。

逃げやがったな
「野郎、逃げやがったな。」
「勝ちは勝ちでも逃げるが勝ちか。」

口ほどにもねェ
「口程にもねェ野郎だぜ。」

その時!!
ガシッ
頭を鷲掴みにし、床下へ叩きつけ、最後に手刀を落とすと・・・

べェ~
「べぇ~。」

追え~
「この野郎~っ!!」
ぞろぞろと床下に入っていく剛武流の部員たち。

臨戦態勢
頭に何かを巻きつけ(何なんだろ?)、気を引き締めるコータロー。

すると・・・
飛び出し

バキバキバキーッ!!

飛び出し2
鬼島もビックリ!

飛び出し32017年10月15日(Sun)15時50分50秒
現れる
突如床下を突き破って現れたコータロー!

こちらが原作ー
2017-10-13 (7)
2017-10-13 (7)
2017-10-13 (8)
2017-10-13 (8)
(コミックス第五巻より)

100人総がかりを崩す為、床下を突き破り敵をかく乱するゲリラ戦法!!
当時、普通に戦って100人相手に勝つ漫画より、説得力を感じました(照)

ただし、映画の方は突き破ったのはこの一回だけ。
原作のように突き破っては倒し、倒しては突き破るような事はしませんでした。
ヒーローモノのアクションのようでしたね。
この辺はJACのお手のモノですもんね。

剛武流との戦いで不意打ち的に一発もらったコータロー。
そこへ相手が倒れこんできます!

蛭田キス
そしてキス!

蛭田ビンタ
「ああああああああぁぁぁぁあ~~~~~っ!!!!」

蛭みたいな
「ヒルみたいなやっちゃな!」

蛭田だ
「蛭田だ!!」

原作者
「!」
「原作者!!」

は、
はは~
「ははぁ~~~」


そう、原作者・蛭田達也先生のカメオ出演です!

2017-10-17.png
この時の事を漫画にもしております!(コミックス第十巻より)
小説版・コータローにも描かれてた記憶があります。

漫画では
「う、うけない・・・」
と自虐的に描かれてますが、
実際映画館で観た記憶では、ウケてましたよ^^!

・・・何故か
「ヒルみたいなやっちゃな。」
のところで^^


さぁ!
それではコータロー対剛武流、次回へ続きます!
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テーマ : 映画館で観た映画 - ジャンル : 映画

コメント

知らなんだ

原作者の蛭田先生自らチョイ役で出ておったのですね!?
映画だとこういうお遊びって結構あった気がしますが、ほとんどはエキストラとかでお茶を濁す程度ですよね。

それにしても鬼村政彦…じゃモロですもんね。変えざるを得ないでしょうね。

Re: 知らなんだ

紫レガさん、コメントありがとうございます!

> 原作者の蛭田先生自らチョイ役で出ておったのですね!?
> 映画だとこういうお遊びって結構あった気がしますが、ほとんどはエキストラとかでお茶を濁す程度ですよね。

80年代の映画だと多かったのかもしれません。(他のはあんま知らないけど)
あ!ミスターカメオ出演は水島新ニ先生ですね!

> それにしても鬼村政彦…じゃモロですもんね。変えざるを得ないでしょうね。

映画だと駄目だったのかな^^?
原作では93年末にグレイシーも登場させております。
この時から”キムラロック”とか扱ってたら凄かったんですけどねぇ~。

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80年代のお笑い、プロレス、音楽、漫画に影響を受けすぎてます・・・。

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