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遂に読んだっ!

横山光輝先生の
闇の土鬼!!


・・・以前ネットで、

「コータローまかりとおる!」が「闇の土鬼」のシーンを丸々パクってた

と、目にしたので確認したかったんですよ!

で、その結果・・・

そんなところは全然確認できませんでした!!

勿論、確かに影響は受けてるなぁと言うところはありました。
特に武器は!

主人公・土鬼の武器は中国古代から伝わる七節棍!

「コータロー~」では、中国拳法の使い手・如月剣次が、その七節棍を創意工夫した九節棍を操ります。

・・・そう、数を増やしただけです・・・。

確かにそれゆえ戦い方は似てきます。
それにまつわる小ネタも。

が、あくまで如月はサブキャラ。
「土鬼」からおいしいところをつまんだ感じで、自身の作品のバリエーションを広げてます。
これも単に丸パクリしたとは言いがたいですね。
当然蛭田先生流の解釈がなされているのですから。
こういうのを「本歌取り」というのでしょう。

「闇の土鬼」は、どちらかと言うと「コータロー~」が、と言うより「あずみ」の方が影響受けてるのではないでしょうか?

そしてもう一つ!

長年読む事が出来ずにいた、あの幻の作品を遂に読む事に成功いたしました!

それは・・・

「あいつがKYOKI(キョーキ)」!!
キョーキ

蛭田達也先生唯一の「コータロー~」以外の作品!!

当時少年マガジンで開催した、マガジンコミックカップの第6弾!
マガジンの人気作家がそれぞれ読みきりを発表し、読者投稿でMVPを決めるという企画でした。

オラは「コータロー」は好きでしたが、マガジンを購読していたわけではないので、
当然この企画も作品も知らずにいたのです。

その存在を知ったのは「ファイターズ・バイブル」(確かね)。
蛭田先生のプロフィールに載っていた気がします。
「蛭田先生って、コータロー以外も描いていたのかっ!?」
と異常な興味を惹かれました!

…ただ、単行本に未収録でしたので、長年読めずじまいだったのです・・・。

それがっ!!

まん◯らけで、コータロー新連載号を発見し、新人賞特選作掲載号、読みきり第二弾号と買い集め、気づいたんです!

「あれ?ひょっとして”あいつがKYOKI”が載ってるマガジンも置いてるんじゃね?」

そして見つけました!
これ!
マガジン1984年25号
コミックカップ第6弾

表紙に時代を感じますな・・・。
あだち充チックな絵柄で、マガジンにおける「キックオフ」的な、二匹目のドジョウ狙いの匂いがプンプンとする・・・
ま、いいでしょう。


で、この「あいつがKYOKI(キョーキ)」。

ちょうど第二部のクララ姫編が終わったところだったのでしょうね。
第三部 D地区編が始まる直前に描かれたのですが・・・

非常に残念な作品でした・・・。

もしも、「コータロー」が第二部で最終回を迎え、新連載として「あいつがKYOKI」が始まっていたら・・・
と考えると、蛭田先生も消えた漫画家の一人になっていただろうなぁ~なんて思ってしまいました。

内容はというと、

「え?」
「えぇっ!?」
「えぇえぇ~っ!!?」

てな感じです。

ギャグも、ストーリーも、展開も、
「これ、本当に蛭田先生が描いたの???」
と思ってしまいました・・・。

単行本未収録なわけだ・・・と思わず納得のクオリティ・・・。

とてもこの後にあの名作・D地区編を描いたとは思えません。

多分蛭田先生は、高橋陽一先生やゆでたまご先生と同じように、
「コータロー」を描いてなきゃいけない先生なんじゃないか、
「コータロー」でなきゃダメなんじゃないか、
と思ってしまいました。
考えてみれば、
「キン肉マン」も「キャプテン翼」もデビュー作品。
それがそのまま長期連載になったと言う共通点があります。
(アオイホノオではそれを「超人ロック」戦法と呼んでいましたな)。

すなわち、
「あいつがKYOKI」は、
「スクラップ三太夫」「幽霊小僧がやってきた」であり「エース!」「CHIBI」なのです!!


やはり、蛭田先生には「コータローまかりとおる!」だけを描き続けて欲しい!
と、改めて思いましたね。
(そして早く再開して最終章を撤回し、生涯「コータロー」宣言でもして欲しいなぁ~。)



・・・しかしながら、
この主人公とヒロインは、第五部の犬島剣兵、真崎純にアダプトされ、
応援団の設定は第四部、制服の中に武器を隠す設定は第七部の御手洗総司にアダプトされていました。

さすが、蛭田先生!
転んでもただでは起きないですね!(転んだと断定しちゃった^^;)


散々書いてきましたが、本当にこの幻の作品を読めた事にはとても満足しております!


・・・しかし札幌のまんだら◯にこれだけ「コータロー」関連の高い週刊少年マガジンが置いてあったって事は、
誰か「コータロー」大好きの人が札幌にいて、何らかの事情でまとめて売っていったって可能性が高いんじゃないかなぁ~。

どなたか存じませんが、そのコータロー大ファンの方に感謝します(違うかもしれないけど)!!


・・・ところでコミックカップのMVPって誰だったんだろう?
小林まこと先生の「雪女」は面白かったなぁ〜。
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テーマ : マンガ - ジャンル : 本・雑誌

コメント

私も遂に読みましたっ!

この記事を読んで、我慢しきれず遂に私も国会図書館で読みました!

いやー、スクラップ三太夫にCHIBIか〜相当面白くないんだろうなーと思いましたが、読んでみたら、個人的には意外といいのでは?が素直な感想です。

もちろん、コータローファンとしてかなりの贔屓目なんですが、何より剣兵と純のプロトタイプというか、剣兵と純そのもの?だし、剣兵と純として読むと感動もヒトシオ...読んで、良かったです。

確かに、読切としては設定もイマイチだし、敵キャラも恐ろしいほど魅力的じゃないですが、剣兵と純のオリジナルとして読むと、最後のオチとか純の「一生このまんまやぞ...」とめっちゃカブるんすよねー。そういう意味では、三太夫やCHIBIというよりは、ボクは岬太郎に近い感じでした。剣兵と純のアナザーストーリーですかね。あくまで、個人的な感想ですけど。自分のコータローのベストバウトが功太郎vs剣兵なので、ちょっと自分の思い入れが強すぎなのかもしれません笑

さて、まんだらけでマガジンは結構探している方ですが、東京ではほぼ全滅です(そもそもマガジンがあまりない)。間違いなく、コータローファンが札幌にいるんでしょう。いいなー。そして、今回のコータロー記事も非常に面白く、文章うまいなーと思って読ませていただきました。何より、三太夫やCHIBIの例えがうますぎて、これはもう国会図書館行くしかないと禁断の手を使わざるを得ませんでした...笑

せっかく国会図書館行ったので、闇の土鬼も読みたかったのですが、まずは本家本元の愛と誠の砂土屋峻を読んでみました。パクリどころか砂土屋そのもので、結構ショックを受けましたが、いいんです、それでもコータローが好きです。幼少期に読んだ漫画を今も読んでる自分に若干引きもしますが笑、それでも自分の人生に影響を与えた漫画なので、生涯コータローしてほしいですね。

長々お邪魔しました、また次のコータローネタ、楽しみにしてます!

Re: 私も遂に読みましたっ!

crazy tigerさん、コメント有難うございます!

> この記事を読んで、我慢しきれず遂に私も国会図書館で読みました!

おお!そうでしたか!
国会図書館!!
なまら行きたい!(北海道弁 ※最近の若いコはほとんど使わない)

> いやー、スクラップ三太夫にCHIBIか〜相当面白くないんだろうなーと思いましたが、読んでみたら、個人的には意外といいのでは?が素直な感想です。

そうでしたか(二回目)!!
それは失礼しました!

個人的には場面チェンジが唐突過ぎたとこがあってページを見返したり、美由紀の想いの脈絡がわからなくて「???」だったり、生徒会長をぶっ飛ばすシーンが下手くそ(失礼!!)過ぎてガッカリしてしまいました(蛭田先生の格闘シーン、本当に大好きなんで特に残念でした・・・)。


> もちろん、コータローファンとしてかなりの贔屓目なんですが、何より剣兵と純のプロトタイプというか、剣兵と純そのもの?だし、剣兵と純として読むと感動もヒトシオ...読んで、良かったです。

なるほど、思い入れのキャラでしたら、余計にそう感じるのでしょうね。

> 確かに、読切としては設定もイマイチだし、敵キャラも恐ろしいほど魅力的じゃないですが、剣兵と純のオリジナルとして読むと、最後のオチとか純の「一生このまんまやぞ...」とめっちゃカブるんすよねー。そういう意味では、三太夫やCHIBIというよりは、ボクは岬太郎に近い感じでした。剣兵と純のアナザーストーリーですかね。あくまで、個人的な感想ですけど。自分のコータローのベストバウトが功太郎vs剣兵なので、ちょっと自分の思い入れが強すぎなのかもしれません笑

あぁ、そうでしたか・・・(三回目)。
最後のオチは、第三部のオチに流用されてますよね。
如月剣次・・・本名如月良美。
結構、蛭田先生って呼ばれ方にこだわりありますよね。
天光寺といい、如月といい、久三ちゃんや春樹まで。

「ボクは岬太郎」はよかったですね!
ちょうど今日古本屋さんで読んで、泣きそうになったところでした^^;(トシですな・・・)

こーたろーのベストバウトかぁ~。
これも記事にできそうですなぁ~。

> さて、まんだらけでマガジンは結構探している方ですが、東京ではほぼ全滅です(そもそもマガジンがあまりない)。間違いなく、コータローファンが札幌にいるんでしょう。いいなー。そして、今回のコータロー記事も非常に面白く、文章うまいなーと思って読ませていただきました。何より、三太夫やCHIBIの例えがうますぎて、これはもう国会図書館行くしかないと禁断の手を使わざるを得ませんでした...笑

あ、東京にはそんなにマガジン少ないんですね。
札幌にはちょっと前まで「スリーウッドクリエーション殺人事件」号も置いてあったそうな(コータロー関係ないけど)。

お褒めの言葉有難うございます!
ただ、文章はやっぱり苦手で、自分では下手くそだなぁ~と思いつつダラダラと書いてしまっています・・・。
でもこの記事でcrazy tigerさんを国会図書館へ足を運ばせたのなら、今後の自信になりますわ!

> せっかく国会図書館行ったので、闇の土鬼も読みたかったのですが、まずは本家本元の愛と誠の砂土屋峻を読んでみました。パクリどころか砂土屋そのもので、結構ショックを受けましたが、いいんです、それでもコータローが好きです。幼少期に読んだ漫画を今も読んでる自分に若干引きもしますが笑、それでも自分の人生に影響を与えた漫画なので、生涯コータローしてほしいですね。

砂土屋に関しては蛭田先生も出したのが失敗だったと語ってますね。
あれだけのシリアスキャラになるとは思ってなかったらしく、処理に困ったと。
第三部で竜平を出した事によってようやく決着をつけた、語ってました。

蛭田先生はパロディ好きなので当初は軽い気持ちで出したのでしょうね。
う~ん、本当蛭田先生の漫画家漫画が読みたい・・・!

> 長々お邪魔しました、また次のコータローネタ、楽しみにしてます!

正直コータローで書きたい事はまだまだ山ほどあるので、その時はまた遊びに来てください!

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