真面目な観戦記

はい。

オラにしては珍しく観戦記なるものを書いてみたいと思います。

オカダ・カズチカ対鈴木みのる一本で!

今回は
2017年 2月5日 THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~復活!雪の札幌決戦
メインイベント IWGPヘビー級選手権試合
オカダ・カズチカ対鈴木みのる

の感想文です!
正直に言います。
オカダは受けきったというより
何も出来なかったと言う方が正解だと思います。

鈴木が膝殺しにくる事は重々承知だったはず。
その上で堪える事しか出来なかったのは説得力に欠けました。

オラは常々書いてるのですが、
プロレスとは説得力である
と思ってます。
説得力がなければその試合に醒めてしまうんです。

たとえば、34年前の猪木が長州のサソリに堪えた試合。
あの時は猪木が弟子の長州にギブアップしてたまるか!と言う意地がその表情から見て取れ、長州はその猪木に根負けし呆然とすると言う説得力がありました。
(その後猪木は、一騎打ちでサソリ返しまで披露しました。試合がちゃんと線になっているんですね。)

そして、タッグマッチと言うこともあり、観客はここでは決まらないと思い込んでるんですよね。


それに対し、今回のオカダは鈴木に対して弱弱しいところしか見せてないんですよ。
打撃合戦で負け、膝殺しには防戦一方。

鈴木がリング中央に持っていってクロス式を決めた時は、そこで試合が終わった方が説得力がありましたよ!

要はそこで決めさせてしまったオカダに非があるんです。
あそこはなんとしても受けてはいけなかった。
しかもシングルですよ?タッグと違い誰も助けに来ない。
更にロープが遠いし、技も完璧。
オカダの表情も弱弱しく、鈴木はスタミナも表情も余裕の上、ダメージも特にない。
これは、受けるのは勿論、受けきったらダメなやつです!

結局観客側(オラ)からしたら、
「オカダよく堪えた!」
ってよりも
「鈴木、手ぇ抜いたな。結局オカダか。」
って、その時点で見えちゃうんですよ。

だからこそ、前回の鈴木戦でのゴッチ式ツームストンのような隠し技は今回の様な試合でこそ必要だったんです。
鈴木のサブミッションにジャべで返すなりして、決してリング中央で膝十字(クロスヒールだったかな?)なんか喰っちゃいけなかったんです。

正直フィニッシュのジャーマンからのレインメーカーも説得力にかけました。形がチョイ崩れてたからです。
膝殺しの影響もあったのかな?

トータルオカダの勝利に全っ然説得力がなかった一戦でした!


異論、反論はあるでしょうが、これがオラのこの試合の感想です。


※ちなみにこれは、オカダを応援してる目線で書いております。
鈴木応援目線なら、この試合は”結果以外”完璧です。素晴らしい試合でした。
煽りVで鈴木が
「要は結果だろ?」
と言ったのは、この試合内容への最大の皮肉だったのかもしれませんね。



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コメント

面白い

隣り合わせで同じオカダ目線で観ながらも、ここまで試合から感じるものが違うというのが…やっぱりプロレスって奥深いなぁ。
だって例えば野球見ててね、同じ球団応援してて3球目でホームラン打ったとしたら、お互いにバンザーイじゃないですか。
「なぜあの2球目に手を出さなかったのか?」とか「あの2球目には手を出さない何かがあったのか?」とか「もしもあの2球目を打っていたなら…」みたいな面倒臭い事は絶対考えないでしょう。
でもプロレスだとそれが何通りも出来るんですよね。

私は物足りなさを感じなかったんですよね。
ノアでさんざん杉浦とかとやって来たハードヒットの場面があって、フラフラになりながらも「受け切った」と。あれもしもノアと同じ返し方してたらしらけますよ。
最後のジャーマンは鈴木が崩しに行ってるようにも見えるんですよね。
いつものハイブリッジじゃないところもさんざん膝をやられたことのリアリティにもつながってきますし。
むしろ横にずらしてるところが“ゴッチ式ジャーマン”とも取れますし。

あとはやっぱりガンツさんも仰ってた通り、昔と今は全く違うプロレスというのを頭に入れとかなきゃダメなのかも知れませんね。HBKさんや私の様な昔っから観てきた者は特に。

説得力はあったと思うんですよ、私目線においては。
まぁオメガ戦の直後というあおりを食った部分も正直有ったかな? と。

Re: 面白い

レガ紫さん、コメント有難うございます!

> 隣り合わせで同じオカダ目線で観ながらも、ここまで試合から感じるものが違うというのが…やっぱりプロレスって奥深いなぁ。

ナンでしょうね?
受けきったと言えば受けきったのかもしれませんが、オカダってあまりスタミナがなくなることってないじゃないですか?
それが今回、鈴木に比べてヘロへロだったシーンが多すぎて・・・。

> だって例えば野球見ててね、同じ球団応援してて3球目でホームラン打ったとしたら、お互いにバンザーイじゃないですか。
> 「なぜあの2球目に手を出さなかったのか?」とか「あの2球目には手を出さない何かがあったのか?」とか「もしもあの2球目を打っていたなら…」みたいな面倒臭い事は絶対考えないでしょう。

どうなんでしょう?
野球は全くわかりませんが、水島新司先生あたりならそんな見方しそう・・・。

> 私は物足りなさを感じなかったんですよね。
> ノアでさんざん杉浦とかとやって来たハードヒットの場面があって、フラフラになりながらも「受け切った」と。あれもしもノアと同じ返し方してたらしらけますよ。

オラはノアでの鈴木を全く見てなかったからかもしれませんね。
ただ、寝技で何も出来ないのなら、打撃合戦くらい優位に立ってほしかったです。
オラはオカダのエルボースマッシュ大好きなんですよ。
でも今回はそれすらあまり有効に使えてなかったんじゃないかな、と。
歯がゆかったんですよね。

> 最後のジャーマンは鈴木が崩しに行ってるようにも見えるんですよね。
> いつものハイブリッジじゃないところもさんざん膝をやられたことのリアリティにもつながってきますし。
> むしろ横にずらしてるところが“ゴッチ式ジャーマン”とも取れますし。

そうなんですよね。
膝をやられてる事でジャーマンが崩れ、逆にその結果ゴッチ式ジャーマンに!
と見た目にもわかりやすかったら納得できますが、膝によるダメージで崩れた・・・まではわかってもそれが返って効果的なジャーマンになった!・・・とまでは見て取れませんでしたね、オラは。

> あとはやっぱりガンツさんも仰ってた通り、昔と今は全く違うプロレスというのを頭に入れとかなきゃダメなのかも知れませんね。HBKさんや私の様な昔っから観てきた者は特に。

いや、全く違うプロレスとまではいってないと思うんですよ。
というか、そりゃあ30年以上前のプロレスとは違いますが、30年ぶりにプロレス見たわけじゃないですからね。
我々は連綿と観てきてるわけじゃないですか。
その上でやっぱり今回のオカダは鈴木以上のものを残せなかったと思うのです。

> 説得力はあったと思うんですよ、私目線においては。
> まぁオメガ戦の直後というあおりを食った部分も正直有ったかな? と。

説得力と言う面では、正直外道がタオル投入ってのが一番リアリティがあったんじゃないかな?
オカダの体裁も保たれ、ネクストにも繋げやすいでしょう。
リング中央での鈴木の奥の手とも言えるクロスヒールが完璧に決まった後、フラフラのオカダがスタミナロスもない鈴木に崩れたジャーマンからのレインメーカーって、いくら2連発だからって強引過ぎると思いましたよ。
結局これで終わり?って感じました。
本当、あのヒール返すのはレインメーカー返すのと同じようなもんだと思うんだよなぁ~。


あのヒール返すのはレインメーカー返すのと同じようなもんだと<いや、そこは違うと思いますよ。どっちが有効だとかそういうのとは違う話で。
リアリティを出すのなら、試合前に売店に立つことが一番ダメでした。
エルボー合戦もあそこでオカダが打ち勝ったら全然おかしいです。オカダって打ち合いになったら誰よりも迫力に欠けるんですよ。
むしろ打ち合い止めて「もっと来い!」ってときに最も持ち味が出るんです。それがチャンピオンとして失格なら鈴木みたいな相手とははじめからやらない方がいいですよね。

そしてNextを保っていくには今のオカダ、負けちゃダメでしょう。
WWEとは違いますから。

Re: タイトルなし

> あのヒール返すのはレインメーカー返すのと同じようなもんだと<いや、そこは違うと思いますよ。どっちが有効だとかそういうのとは違う話で。

そうですか?
これが鈴木以外のヒールだったらロープも全然アリなんですが、あのポジションで鈴木が決めちゃうと、もうアウトだろ?って思っちゃうんですよ。
違う例えをすれば、カートが中央でアンクル決めたのに逃げられたような感じと言うか。


> リアリティを出すのなら、試合前に売店に立つことが一番ダメでした。

そこは全面同意です^^


> エルボー合戦もあそこでオカダが打ち勝ったら全然おかしいです。オカダって打ち合いになったら誰よりも迫力に欠けるんですよ。
> むしろ打ち合い止めて「もっと来い!」ってときに最も持ち味が出るんです。

なるほど。
そこもそうかもしれませんね。
でも、だったら尚の事サブミッション対策だけはちゃんとして欲しかったです。堪えるだけじゃなく。

> そしてNextを保っていくには今のオカダ、負けちゃダメでしょう。
> WWEとは違いますから。

いやいや、オラ昔から書いてますが、NXETって次から次へと挑戦者をたらい回すことではないと思うんですよ。
外道のタオルでベルト移動ならオカダ自身には傷つかず、リターンマッチも早々に組める。
更にその時には堪えるだけじゃないサブミッション対策だって練れるでしょう。
そこですぐリベンジさせればいいんですよ。
オカダの成長ドラマとして盛り上がると思いますよ。

勿論オラもオカダに常勝チャンプになってもらいたいと思ってますよ。
今回だって、鈴木には負けて欲しくなかったし、勝つだろうなぁ~と思ってましたよ。

でも、あの内容だったら、ベルト落とした方がよかったなと感じたんです。

なるほど!

Hさん更新お疲れさまです。

Hさんとレガさんのコメントでのやり取り
に興味津々。

どちらのコメントにも頷ける部分がありま
した。

やっぱりお二人とも観てきただけあって
深い!
とても深いです!!

あ〜〜
私まだまだです(-_-;)
進歩してない(-_-;)(-_-;)
( ; ; )

Re: なるほど!

> Hさん更新お疲れさまです。

みーさん、コメントありがとうございます。

> Hさんとレガさんのコメントでのやり取り
> に興味津々。
>
> どちらのコメントにも頷ける部分がありま
> した。

そうですか。
オラは元々こういう風にプロレスを』語り合うのが好きでネットにはまっていったんですよ。
でも昔はもっと罵り合いに近い感じで遣り合ってましたねぇ~。

レガっちとは最初の頃どうだったっけな?


> やっぱりお二人とも観てきただけあって
> 深い!
> とても深いです!!

深いかどうかはアレですが、
同じ試合観てても捕らえ方が全然違いますもんねぇ~。

> あ〜〜
> 私まだまだです(-_-;)
> 進歩してない(-_-;)(-_-;)
> ( ; ; )

いやいや、みーさんのような観方の方が絶対面白くプロレスを見れるはずです!
あーだこうだ考えながら観るのは、もう純粋に楽しむ事が出来なくなってしまったからかもしれません。
逆にみーさんが羨ましいくらいですよ。

んでもって

先程、当日に録画しておいたテレ朝ch2の映像を観ました。

私はテレビで観るときはプロレスもMMAも主に選手らの表情中心で観るんですけど、気になった場面は序盤の張り手の応酬で最初にオカダが「もっと来い」みたいになったときの鈴木の「おっ?」という表情。
それから2度目に足を極められてた場面でのオカダの戦意喪失気味の表情と3度目に長時間やられてたときの諦めない表情。
あとは一発目のレインメーカーと最後の方のジャーマンの不完全さが、やっぱり私にはリアリティありましたね。…私には! ね。
試合終わって倒れたままの鈴木の顔付きにはNEXTも感じましたし。

でもHBKさんが言う「たらいまわしはダメ」って言うのは私も同感ですよ。
藤波がジェリー・ローラーとかケリー・フォン・エリックとやってた時代…までは無理かも知れませんけど、WWEとの差別化として内外問わず各団体トップを片っ端から相手していくのがIWGP王者の使命かも知れませんし。
例えばNJCとG1優勝者以外はノアのグローバルリーグ優勝者やZERO1の火祭り覇者と防衛戦やるとか。

あと…石狩出身の阿部ミホって誰?

訂正

今日、再放送がありまして、もう一度観ました(笑)。

鈴木の「おっ?」という表情は最初のローキック連打の場面でした。
そして鈴木の最大の敗因は「スタミナ切れ」ですね。ダメージ以上に体力の消耗が大きかった様です。オカダよく耐えたな、と。

こんばんは

私が羨ましい!?

プロレス好きになって4年近く経とう
としている私の観方が?

レヴェルが凄いですよ(笑)

真面目な観戦記の次は…

写真は沢山撮りましたか?

楽しみにしていまーーす( ^_^)/~~~

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80年代のお笑い、プロレス、音楽に影響を受けすぎてます・・・。

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