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ケンシロウまかりとおる!2

先日mixiで、kantaroさん(crazy tiger さんなのかな?)と言う方から、
首吊り状態にあるコータローを支えている麻由美のシーンの元ネタ、
「北斗の拳」にありますよ、と
画像つきでご指摘いただきました!

で、今回。
そのシーンを確認すべく、再び「北斗の拳」を読みました。
(・・・実はパラパラめくって読んで探してたので、見落としてたんです・・・。) それがコレ!

IMG_0593.jpg
・・・酷いシーンだ・・・。
子供が出来た今読むと更に胸が詰まる・・・。

IMG_0594.jpg
そしてコータロー。

オラは火の方に注目して探したんで見落としてしまったんだろうな。
北斗の方は、ページも1ページそこらで終わってるし・・・。

確かにコレもシチュエーションは同じなんだけど・・・。



けど、読んでみると意味合いや肉付けが全然違うと思うんだよね。

例に出すと、以前に書いた記事
鉄拳児?コータロー!
で紹介した「鉄拳児耕助」では、

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などのように
構図もまるで同じのものや、

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IMG_000298.png

のように角度だけ変えて描いてるものとありますが、
どちらも状況や設定がまるで同じです。


では翻って、「コータロー」と「北斗」で考えて見ましょう。

先ほどの首吊りシーン。
なるほど、絵の構図を変えただけで同じシーンと言えるでしょう。

しかし!!

「北斗」の方が、
ただの暇つぶしで残酷な行為を遊びのように行っていたのに対し、
「コータロー」の方は、
砂土屋が「愛と絆」の薄っぺらさを暴露するための行為でした。(結果的には反対になりましたが・・・さすが少年漫画!)

「北斗」は敵が残忍であればあるほど、ケンシロウがもの凄いヒーローになれるので、
残酷なシーンは所謂「使い捨て」で、更にエスカレートしていきます。
そこを「もったいない!」と思ったのが蛭田先生ではないでしょうか?

あの親子にやらせた首吊りシーンを、コータローと麻由美にやらせたらどうなるか?って考えたんじゃないかな?
「北斗」で使い捨てにされたあのシーンを膨らませ、状況や設定を変え、意味合いを持たせて見事に昇華させました!

これこそがオマージュというものなんじゃないでしょうか。

前回の記事でのツバのシーンもそうですが、きちんと蛭田先生流の解釈がされてあります。

何故、ケンシロウはツバを顔面にそのまま受けたのか?
人質がいたから?
でも一流の武芸者なら、一度は反射的にかわすのでは?

との考えから、如月のあのシーンになったのでは?
と、つい思ってしまうんですよね。

仮死状態についても、ケンシロウとレイはあっという間に自力で復活(ページの都合かもしれませんが)、かなり強引に話をまとめてました。
「コータロー」の方は、如月を第三者である食堂のおばさんが引き取り、しばらく安静にさせてからの復活。
「北斗の拳」の”アラ”を直している印象があります。


ここが、ただそのまま引用した「耕助」との決定的な違いだと思っております!!

まぁ百人拳なんかは百裂拳のパロディというより悪ふざけだったような気もしますが・・・。

さて、皆様はどう感じたでしょうか?

ご興味を持った方は、一度読み比べてみてくだい!





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テーマ : マンガ - ジャンル : 本・雑誌

コメント

関係ないですが、

あいつがKYOKI読んだんですね!読んだことないんですよねー...
剣兵が主人公みたいな奴...

ファイターズ・バイブルは読んだことあるんですが、
第三部~四部初期くらいの絵なので、あまり好きではありません。
絵的には、第五部、第六部ぐらいが一番好きです。
柔道部編も嫌いではないですが、柔道部編後半からLまでは、
目の描き方がちょっといままでと変わってしまい、
自分の中では若干違和感があります。

あと他読んだことないコータロー関連は、
小説コータローぐらいかなあと思ってますが、
これこそ存在そのもの含め見たことありません...

Re: 関係ないですが、

crazy tigerさん、コメント有難うございます!

> あいつがKYOKI読んだんですね!読んだことないんですよねー...
> 剣兵が主人公みたいな奴...

またまん○らけで買ってしまいましたよ^^;

> ファイターズ・バイブルは読んだことあるんですが、
> 第三部~四部初期くらいの絵なので、あまり好きではありません。
> 絵的には、第五部、第六部ぐらいが一番好きです。
> 柔道部編も嫌いではないですが、柔道部編後半からLまでは、
> 目の描き方がちょっといままでと変わってしまい、
> 自分の中では若干違和感があります。

ファイターズバイブル持ってたのですが、何故か見つからないんですよね・・・。
オラが一番好きな絵は・・・と言うか好きなコータローは、実は最初期です。
漫画的な後髪になる前の、普通にストレートに長い髪のコータローが好きでした。
で、思い入れが強い絵・・・と言うか目は第二部の時の目でしたね。
よく真似て描いてました。

今Lを読んでみると、時代に合わせているというか、Lの絵は今風になってるんだなぁと感じました。

実はオラ、5部、6部はあまり好きではないんですよねぇ~^^;

> あと他読んだことないコータロー関連は、
> 小説コータローぐらいかなあと思ってますが、
> これこそ存在そのもの含め見たことありません...

小説も持ってたんですよ!見当たらないけど・・・。
当時、映画を観た後に小説を発見して即購入しました!
赤井君と青田君はここで名づけられ、蛇骨会の天地拳の二人は白バラと黒バラになってました。
巻末には蛭田先生による映画出演の際の漫画が載ってましたよ。

「あいつがKYO-KI」についても書く予定なんでまた遊びに来てください!

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80年代のお笑い、プロレス、音楽、漫画に影響を受けすぎてます・・・。

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