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『1982年の蛭田達也』

また、ま○だらけで買い物をしてしまいました・・・。

今回買ったのはこちら!
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週刊 少年マガジン 1982年 5号と16号です!!

え?

なんでまたそんな古い雑誌をって?
しかもバラバラにって?

フフフ・・・よくご覧ください。
ある共通点がある事に・・・!!

そう、これ!
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そしてこれ!!
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そう今回は、
蛭田達也作、
『コータローまかりとおる!』について書いていきます!! (ちなみに、このマガジン二冊で500円でした・・・。)

1982年-。

当時9歳のオラは、少年サンデー、少年ジャンプ、少年マガジンをちょっとお兄さんの読む漫画だと認識しておりました。
ですが、『プロレススーパースター列伝』がどうしても読みたくて、少年サンデーをこの年の18号から購読する事となります。

そうなると読むのが『~列伝』だけではなくなります。当然、他の漫画も読むようになりました。
『ダッシュ勝平』『タッチ』『うる星やつら』『さよなら三角』『六三四の剣』…など。
それまで藤子不二雄やコロコロコミック、コミックボンボン、小学四年生などを読んでいたオラにとって、その漫画達はとても新鮮でした。
当時のサンデーには実力派の新鋭が揃っていたと思います。

そして、その手の漫画を読む事で、

「ちょっぴり大人になった気分」を味わってしまったのです!


ある日、ラーメン屋さんに連れてってもらった時の事。
そこには漫画雑誌が少年マガジンしか置いてありませんでした。

すでにサンデーを読んで、背伸びしていたオラは、
「よし!マガジンも読んでみよう!」
と、手に取ったのがこの少年マガジンだったのです!

ジャーン!!
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(こちらも○んだらけで入手。300円!)

ラーメン屋さんでの衝撃の出会い!!
しかも新連載第一回!!

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フレッシュ新連載 カラー30ページ!!
コータローまかりとおる! 蛭田達也

まさに運命の出会い!

うん。
買ってよかった!
単行本持ってるから何度も読んでるけど、
このカラーの扉絵観るのは、なんと34年振り!!
本当、シミジミしてしまいました・・・(トシかな?)

そしてその時以来、
『コータローまかりとおる!』は
マイ フィバレット マンガ
として君臨しているのです。

しかも!
この時から現在に至るまで、
『コータローまかりとおる!』は
いまだ終わってないんです!!

2004年から休載はしているものの、(もう早12年・・・干支一回りか・・。)

それでも『コータロー』は
続いているんです!!

凄い!
その偉業はもっと讃えられていいと思うんですけどね。






それでは早速中身を振り返りたいと思います!
まず、
少年マガジン新人漫画賞特別入選作品
『コータローまかりとおる!』が掲載された
1982年 週刊少年マガジン 5号を読んでみましょう!

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コータローのロゴが違う・・・。

でも改めて面白い!
これがデビュー作って本当にレヴェルが高いよ!

ちなみにこの号から新連載されてる作品もあったけど、
ヒドかった!!

・・・いや、これだけじゃない。
この号でまともに読めたのは
『光の小次郎』『釣りキチ三平』『あした天気になあれ』『1・2の三四郎』『悪役ブルース』(新連載第二回だった!)
・・・あとはギリ『Theかぼちゃワイン』くらい。
水島新司、白土三平、ちばてつや、梶原一騎…殆どベテランばっか(敬称略)!
そりゃ面白いわ!
本当、若手では小林まこと先生の孤軍奮闘ぶりが伺えます。

後は読めたモンじゃない!!
あの時代の青春ラブコメや、ギャグ漫画が多かったのですが、「タッチ」や「うる星」が今でも面白い事に比べるとやっぱり酷い。
(あだち充、高橋留美子(敬称略)が天才だったのかもしれないが。)
コータローはこのデビュー時点でもう、ベテラン勢や小林まこと先生と大して差はなかったです!



続いて1982年 16号。
新人賞特選からわずか二ヶ月あまり!

早くもコータローの第二弾が登場!!

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PART2ってのが新鮮!
『コータロー』唯一の麻由美ちゃん以外のヒロイン、めぐみちゃんも可愛い!

この異例の速さでの読み切り第二弾…!
講談社は、よっぽど早く蛭田先生を人気作家に育てたかったんでしょうね。

だって、この号もひどい漫画ばっかりだもん!!
『三四郎』、『小次郎』、『功太郎』は今読んでも十分面白いのに!


そしてそれから約4ヶ月後、運命の1982年 36号が発売されたのでした!

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何故かコータローよりメインになる作者の蛭田先生!
帽子とTシャツ欲しいなぁ~。
(結局ユ○クロのコラボTシャツも買えなかった・・・。)

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インタビューも載ってました!
好きな漫画家のところでは、小林まこと、楠みちはるの他に細野不二彦の名前がっ!!
ライバル雑誌、少年サンデーの作家の名前が出るなんて・・・!
ちょっとだけ絵も似てるかも(当時ね。今は全然似てない)。
(初代タイガーの広告も載ってた。)

格闘漫画・・・というか、梶原一騎的な世界にギャグをぶち込んだ最初の漫画家は小林まこと先生だと、
アオイホノオで言われてましたが
それにプラスジャッキーチェン的な愛嬌と軽さをちりばめたのが、蛭田先生だったのではないかと。

80年代的な明るさがそこにプラスされているんですよね。
島本和彦先生は『コータロー』には何も思わなかったのかな?




今回改めて当時の少年マガジンで読んだ『コータロー』は、
本当にマガジンの救世主のように見えました!!
この三冊には他に新連載が結構あったんですけど、どれもこれも酷かった・・・!

当時の蛭田先生は天才だったと思うし、今でも過小評価されすぎだと思う(数ある80年代学園格闘アクションギャグ漫画の一つ的な扱われ方というか)。
個人的に、蛭田先生の描くアクションシーンや格闘技や武道に対する洞察力は誰よりも優れていると思ってます!
漫画十段の異名は伊達じゃないと思います!



本当はもっと一部ずつコータローについて触れていきたかったんですが、それやっちゃうと時間がいくらあっても足りなくなるので、

『1982年のコータローまかりとおる!』について書いてみました。(37号以降は書いてないけど^_^;)



次回も『コータロー』について別の角度から書きなぐります。

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テーマ : 漫画の感想 - ジャンル : 本・雑誌

コメント

き、貴重〜!

ま○だらけ、マガジンあんま入らないのに、よくぞ!
しかもデビュー前の読切版って、どんだけマニアックw
確かにタイトルのロゴが違う!

そして記念すべき連載第一回!
表紙かっこええ!
扉絵カラー初見!
ぎゃああああ感涙っす。
表紙と扉絵で麻由美の髪色が違ぇ。
めっちゃ感動しました。
ありがとうございます!

Re: き、貴重〜!

ども、いらっしゃいませ!
はじめましてですかね?
コメント有難うございます!

> ま○だらけ、マガジンあんま入らないのに、よくぞ!
> しかもデビュー前の読切版って、どんだけマニアックw
> 確かにタイトルのロゴが違う!

いやぁ~、たまたまあったんですよ。
で、300円だし買おうかと^^;
ちなみに北斗の拳新連載号のジャンプは10000円でした・・・。

> そして記念すべき連載第一回!
> 表紙かっこええ!
> 扉絵カラー初見!
> ぎゃああああ感涙っす。
> 表紙と扉絵で麻由美の髪色が違ぇ。

かっこええでしょう?
これ、扉絵は長年頭の中の記憶に会ったんですけど、表紙はすっかり忘れてました。
で、改めて扉絵見て「買ってよかったぁ~!」と思いましたわ。

> めっちゃ感動しました。
> ありがとうございます!

いえいえこちらこそ。
今後ともよろしくです!

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