`81ジャイアントシリーズ〜`81世界最強タッグ決定リーグ戦で妄想

1981年。
全日本プロレス創立10周年記念ジャイアントシリーズが開幕した。
10周年に相応しく参加外国人を豪華メンバーが出揃った。
時のNWA世界王者・リックフレアー。
ご存知ザ・ファンクス。
超獣ブロディ、美獣レイス、飛獣スヌーカ、人間発電所ブルーノサンマルチノ、魔王デストロイヤー…などなど。

このシリーズでは復活インター王座を巡ってドリーファンクjrとブルーザーブロディの抗争に注目が集まっていた。

ドリーは息子ディンク君と共に来日。息子に勇姿を見せるつもりでいるようだ。

ブロディはもう一人、因縁の相手ブルーノとのシングルも組まれており、この豪華メンバーの中で如何に自己主張をしていくか、いつにも増してピリピリしていた。

そんなブロディに馬場から極秘ミーティングに参加しろとの連絡が入る。
疑心暗鬼なブロディは何か良からぬ予感がしていた。

ブロディが馬場から指示されたホテルの一室に入るとそこには馬場の他、ディンク君を加えたファンク一家、そして2mを超える大男が待ち構えていた。
そう、ハルク・ホーガンである。

「な、何故ここにハルクが!?」

「ナイス トゥ ミーチュウ ミスターブロディ。」
人懐っこい笑顔で握手を求めるホーガン。

「ウゥ…あ…、アイム ノット ファイン。とてもマトモではいられないよ、ハルク。一体これから何が始まるのだ??馬場、何を考えている?」

「ブロディ、まぁ落ち着け。君にとってもチャンスが広がる話だ。」

こうしてディンク君事件の話し合いが持たれた。

6人の確認事項はこうだ。
・ハルクホーガンはマスクドXが途中参加する直前の事件当日にマスクドXになる。それまでホーガンは全日本のシリーズに同行しない。
・ホーガンはファンクファミリーとしてブロディと抗争に入る。
・ホーガン移籍はトップシークレット。スヌーカにもロブレイにも極秘。

「…わかった。だが、ファンクスもハルクも私を甘く見ないほうがいい。ハルク、リングに上がる時は覚悟してくれ。」

「オーケー。あなたの事はリスペクトしていた。私の事も見くびらないで欲しい。
リングで会えるのを楽しみにしているぜ、ブラザー。」

こうして全日本プロレス創立10周年記念・81 ジャイアントシリーズが開幕した!!

続く。







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もしもあの時…ハルクホーガン編。

1981年9月。全日本プロレスがハルクホーガンの移籍を発表。創立10周年となるジャイアントシリーズにホーガンの全日本初参戦が決定した!

…これが現実に起こっていたらどうなっていたか?考えてみましょう。

この時の来日メンバーはリックフレアー、ザ・ファンクス、ブルーザーブロディ、ジミースヌーカ、タイガージェットシン、ハーリーレイス、ブルーノサンマルチノ、ザ・デストロイヤー、アレックススミルノフ、バックロブレイ、ドンデヌーチ、マスクドXと言う豪華メンバー。ここにホーガンが加わるとなるとどういう位置付けが一番よいのか?
ちょっと妄想してみましょう!!

・マスクドXをホーガンにする。
ホーガン参戦を伏せておきマスクマンとして参戦。開幕すぐに起こったディンク君事件に乱入。マスク姿のままブロディと乱闘。マスクを引き裂かれたその正体が…なんと!!ハルクホーガンだった!!
ここからブロディとホーガンの抗争がスタート!

・すんなりとそのまま参戦。
新日時代の顔見知りタイガージェットシンがホーガンを執拗に挑発。同じく来日していたブルーノとのタッグでシン、上田との抗争がスタート。

上のパターンの場合、刺激的だけどドリーとブロディのインターを巡る抗争が、突然打ち切りになってしまう可能性が高い。
ファンからしたらドリーとブロディの抗争よりホーガンとブロディの抗争の方が熱狂するでしょう。
そうなるとファンクスがメインから遠ざかるスピードが相当早まるので、ファンクスが嫌がるかもしれないなぁ。
でも、ファンクス&ホーガンVSブロディ、スヌーカ&ロブレイ、テリー&ホーガンのアイドルタッグなんかが実現したでしょうね。
そして次期シリーズ最強タッグにもそのまま参戦。ファンクファミリーと化したホーガンは因縁浅からぬテッドデビアスをパートナーに最強タッグ出陣!
そうなると81年最強タッグの優勝戦線にも絡んで来そう。
そしてハンセンが来たら…

下の場合だと、ホーガンはシンとの抗争を本格化。ブルーノ、上田も巻き込んだ大荒れの試合を繰り広げてたでしょう。
全日本はブロディーファンクス、ホーガンーシンの二本立てで興行を盛り立てたのではないでしょうか?
そして次期シリーズの最強タッグにもそのまま参戦。ブルーノとのコンビで出場も魅力的だけど、ブルーノは最強タッグに参戦した事ないから、なんか出れない理由があるのかも知れないので、当時のアメリカでの主戦場AWAから仲の良かったマーテルでも連れて来て出場してたかも。

そしてこのシリーズで初めてブロディと絡む事となります。前シリーズは日本組とシン、上田、レイス辺りまでにしといて。
ド迫力となったブロディ組とホーガン組の試合は決着付かずのドローでしょうか。

そして優勝決定戦のハンセン登場…



こう考えると下の場合、ハンセン登場してもホーガンは何も出来ないでしょう。あの混乱のリングに行く理由がなさ過ぎる。
流石のシンもあの時行ってませんしね。行く理由がないから。”おお、スタン!”とはならないから。

でも上の場合だと…ホーガンは既にファンクファミリーとしてブロディとは抗争してるわけです。で、古巣の”兄貴分”スタンが”恩人”ファンクスを痛ぶる…。
ホーガンがあのリングに上がる理由がある訳ですよ。そしてドラマも…。

よし!やっぱり上のパターンでもう少し妄想を続けよう!!


続く。


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