妄想小説!プロレススクールウォーズ!!

試合数週間前から猪木、藤田との連絡が途絶えた。
ある日、秋山の元へ猪木からの電話が鳴る。
「できるだけ緊張感を持たせたい。これからしばらくは連絡のやり取りをやめてぶっつけ本番でぶつかり合おう。これが日本のプロレスだ!というのをビンスにみせつけてやろうじゃねえかっ!ゆけばわかるさ!なぁ秋山君!」

「ちょっと待ってください、猪木さっ・・・!!
・・・切れてる。」

秋山の懸念はますます増幅し、確信に変わった。

‘‘   藤田は仕掛けに来る!!   ‘‘


藤田があんなにあっさりレスナー戦を諦めるのだろうか?
新生全日本注目の一戦での、まだ見ぬファンの前での、世界最高峰王座への挑戦権をかけての闘いでの敗北を、受け入れられるのだろうか?
今後もレスナー戦が閉ざされたままで真剣に試合に臨むのだろうか?

いや、否!!間違いなく藤田は仕掛けてくる!!諏訪魔を壊しに来る!!

それらしい理由をつけて藤田と連絡を取らせないなんて…、余りにも見え透いている…っ!!


「諏訪魔・・・」

「あ、社長。どうしたんですか?」

「・・・」

「・・・?」

続く
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秋山の懸念とは、一体なんなのか?

「・・・懸念?」

「はい・・・。」

「でももうこれは決まってることなの。大丈夫。何を気にしてるかは知りませんが、あなたの思い過ごしよ。あなたはまだ他にやることもあるでしょう?ドシっと構えてなさい!」

「(気にしすぎか・・・しかしっ・・・だが、もう手遅れか・・・)・・・わかりました。プロレスファンじゃない人間に興味を持たせる!
・・・この事を1番に考えますよ・・・。」


藤田対諏訪魔・・・もちろん結末も決まっていた。
それはオーナーであるビンスの権限で決められたのだ。

「   スワマ   」

ビンスは藤田をシューターとしてみていた。
少しでも危険だと感じた人間を、決して自分の商品に近づけさせない。
ビンスの危機管理は徹底している。
ビンスにとって、レスナー対藤田はあってはならないカードなのだ。

それが猪木、藤田にどういう意味をもたらすのか・・・。

続く

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そもそもビンスは、藤田、諏訪魔に王座挑戦権を与えるつもりはなかったが、話題は振り撒こうとの考えから挑戦者決定戦と
銘打った。直前のWMでレスナーの王座転落は決定事項だったので丸腰のレスナーが来日する。が、言い訳は成り立つわけだ。

それに反発したのがなんと秋山だった。誠実さを売り物にしてきた全日本としてはお客さんを騙す事につながる行為は避けたかったのだ。

「挑戦者決定戦ではなく、その時点でベルトを手にしていたら挑戦でいいじゃないですか!」

「そんな事で集客はできないでしょう。プロレスを何も知らない若いお客さんを掴む為にシューイチの1コーナーにすえたんだ。
日本人が世界最高峰のベルトに挑戦する!

・・・そういったシチュエーションはいつの時代もこの国の大好物だろ?」
番組関係者の言葉だった。

「し、しかしっ・・・今まで全日本を支え続けてくれたファンは・・・」

「そこまでよ社長!・・・秋山君、あなたは社長でしょう?」

「元子さん・・・。」

「全日本・I・プロレスリングは新しいお客様を勝ち取らなきゃいけないの。

・・・わかるでしょう?わかるはずだわ、あなたには!」

「わかりますよ・・・ただ、私にはもうひとつ懸念があるんです。とても気がかりな・・・」

「懸念・・・?」

続く

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全日本・I・プロレスリングが旗揚げしてから三ヶ月が過ぎようとしていた。

両国の藤田ー諏訪魔戦が悪夢のような結末を迎えたのは何故だったのか?

三ヶ月たった今もその考察をする者が後を絶たない。

一体両国で何が起こったのか?

それを振り返りたいと思う。


続く。

もしもあの時…ハルクホーガン編。

1981年9月。全日本プロレスがハルクホーガンの移籍を発表。創立10周年となるジャイアントシリーズにホーガンの全日本初参戦が決定した!

…これが現実に起こっていたらどうなっていたか?考えてみましょう。

この時の来日メンバーはリックフレアー、ザ・ファンクス、ブルーザーブロディ、ジミースヌーカ、タイガージェットシン、ハーリーレイス、ブルーノサンマルチノ、ザ・デストロイヤー、アレックススミルノフ、バックロブレイ、ドンデヌーチ、マスクドXと言う豪華メンバー。ここにホーガンが加わるとなるとどういう位置付けが一番よいのか?
ちょっと妄想してみましょう!!

・マスクドXをホーガンにする。
ホーガン参戦を伏せておきマスクマンとして参戦。開幕すぐに起こったディンク君事件に乱入。マスク姿のままブロディと乱闘。マスクを引き裂かれたその正体が…なんと!!ハルクホーガンだった!!
ここからブロディとホーガンの抗争がスタート!

・すんなりとそのまま参戦。
新日時代の顔見知りタイガージェットシンがホーガンを執拗に挑発。同じく来日していたブルーノとのタッグでシン、上田との抗争がスタート。

上のパターンの場合、刺激的だけどドリーとブロディのインターを巡る抗争が、突然打ち切りになってしまう可能性が高い。
ファンからしたらドリーとブロディの抗争よりホーガンとブロディの抗争の方が熱狂するでしょう。
そうなるとファンクスがメインから遠ざかるスピードが相当早まるので、ファンクスが嫌がるかもしれないなぁ。
でも、ファンクス&ホーガンVSブロディ、スヌーカ&ロブレイ、テリー&ホーガンのアイドルタッグなんかが実現したでしょうね。
そして次期シリーズ最強タッグにもそのまま参戦。ファンクファミリーと化したホーガンは因縁浅からぬテッドデビアスをパートナーに最強タッグ出陣!
そうなると81年最強タッグの優勝戦線にも絡んで来そう。
そしてハンセンが来たら…

下の場合だと、ホーガンはシンとの抗争を本格化。ブルーノ、上田も巻き込んだ大荒れの試合を繰り広げてたでしょう。
全日本はブロディーファンクス、ホーガンーシンの二本立てで興行を盛り立てたのではないでしょうか?
そして次期シリーズの最強タッグにもそのまま参戦。ブルーノとのコンビで出場も魅力的だけど、ブルーノは最強タッグに参戦した事ないから、なんか出れない理由があるのかも知れないので、当時のアメリカでの主戦場AWAから仲の良かったマーテルでも連れて来て出場してたかも。

そしてこのシリーズで初めてブロディと絡む事となります。前シリーズは日本組とシン、上田、レイス辺りまでにしといて。
ド迫力となったブロディ組とホーガン組の試合は決着付かずのドローでしょうか。

そして優勝決定戦のハンセン登場…



こう考えると下の場合、ハンセン登場してもホーガンは何も出来ないでしょう。あの混乱のリングに行く理由がなさ過ぎる。
流石のシンもあの時行ってませんしね。行く理由がないから。”おお、スタン!”とはならないから。

でも上の場合だと…ホーガンは既にファンクファミリーとしてブロディとは抗争してるわけです。で、古巣の”兄貴分”スタンが”恩人”ファンクスを痛ぶる…。
ホーガンがあのリングに上がる理由がある訳ですよ。そしてドラマも…。

よし!やっぱり上のパターンでもう少し妄想を続けよう!!


続く。


テーマ : プロレス - ジャンル : スポーツ

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80年代のお笑い、プロレス、音楽、漫画に影響を受けすぎてます・・・。

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